最新のCat® D7E、生産性が向上する最先端技術を採用、最新の排出ガス基準にも適合

世界リリース向け: 2014年11月
リリース番号: 404PR14

2009年に最初のD7Eドーザが作業現場に登場して以降、お客様は数百万ガロン/リットルのディーゼル燃料を節約してきました。最新のD7Eモデルは優れた燃料効率を実現し、パフォーマンスを向上する新しい機能を備えています。D7Eは、米国 EPA Tier 4 Final/EU Stage IV、日本2014年(Tier 4 Final)排出ガス基準に適合しています。

Cat® D7Eドーザは革新的なディーゼル・エレクトリック・パワー・トレーンを装備しており、従来のD7R2と比較して燃料効率が30 %優れ、生産性は10 %上回っています。燃料の節約、摩耗する機械部品点数の削減、潤滑剤の使用量削減、生産性の向上などの相乗効果により、所有コストやオペレーティング・コストを削減することができます。 

生産性を向上させる3つの新しいドーザ機能は、整地作業における機械の最適化に役立ちます。これにより、オペレータの経験レベルにかかわらず、一貫した質の高い作業が容易に行えます。

  • 安定ブレード・コントロールはオペレータの操作を補い、ブレードを自動調整するので、よりスムーズで正確な整地作業を可能にします。
  • トラクション・コントロールは、トラックのスリップを検出し、ブレードを瞬時に賢く調整して、負荷を一定に保ちつつ、ブレードに掛かる負荷も維持するので、アンダキャリッジの摩耗を抑えて生産性が向上します。
  • 勾配インジケートは、機械のメインフォールとクロス・スロープを常に視覚的に読み取ることができるため、専用のグレード・コントロール・システムなしに、リアルタイムで勾配や斜面についてのガイダンスを得ることができます。

定評あるCat排出ガス低減テクノロジは情報が分かりやすく、オペレータの操作が不要で、システムの再生のために停止する必要もありません。選択式触媒還元システムにはディーゼル排気液(DEF、diesel exhaust fluid)を使用します。DEFは燃料給油時に簡単に補給できるので便利です。さまざまな用途で使用する場合、D7Eは通常、燃料消費の2~2.5 %の比率のDEFを使用しています。D7Eは流体効率に優れています。流体効率とは、一定量の燃料とDEFの消費で行うことができる作業量のことです。あまり過酷でない用途においては、DEFをタンクに補給することなく、複数のシフトの作業を行うことができます。

最先端のCat Connectテクノロジにより、現場作業が一段と向上

Cat Connectが採用するLINKおよびGRADEテクノロジはD7Eの管理を助け、それにより、お客様は最大限の投資収益を得ることができます。Product Link™を使用すると、機械所有者は、オンラインのVisionLink®ユーザ・インターフェイスを介して無線で報告される、位置、時間、燃費、アイドル時間、およびイベントを追跡することができます。このシステムにより、管理者はタイムリな事実に基づく決定を行うことで、現場の効率と生産性を向上させ、オペレーティング・コストを削減できます。Cat AccuGradeは、ディーラ取り付けのグレード・コントロール・システムです。リアルタイムのキャブ内ガイダンスとブレードの動きの自動化によって、オペレータは正確な整地を少ない往復で効果的に実現でき、その結果、従来の方法と比較して50 %も生産性が向上します。 

現場で実証済みのディーゼル・エレクトリック・ドーザ

D7Eエンジンは電気ジェネレータを駆動し、外装ケーブルを介して電流をソリッドステート・インバータに送ります。ソリッドステート・インバータはDC電流をアクセサリに供給します。この推進モジュールは、最新のAC電動モータを特長とし、アクスルを介して十分に調整されたトルクをファイナル・ドライブに伝達します。電気ドライブ・トレーンのコンポーネントは、密閉され、オイルと水の両方による液冷式で、幅広い条件および高い外気温においても効率的に作動します。

ロード・センシング・ハイドロリック・システムは、継続的に油圧動力を調整して、ワーク・ツールの効率を最大限に高めます。 ドーザ・ブレードには、ユニバーサル、セミユニバーサル、ストレート、およびアングル・ブレードの選択肢があります。また、木材チップ、石炭、廃棄物などの処理資材のニーズに合わせて、特殊用途向けブレードも用意しています。リア・アタッチメントのオプションには、マルチシャンク・リッパ、ウィンチ、ドローバ、リア・カウンタウエイトなどがあります。D7Eを、専用の廃棄物処理機として、ストックパイル構成にすることで、その業種やその類似産業用途において最高のサービスを提供することができます。

静かで広いキャブにはセンタ・ポスト設計が採用され、そのため、周囲全体わたる視認性に優れ、リアルタイムの機械データを表示するダッシュ内モニタや、独立式電動冷暖房空調システムも備わっています。速度リコール機能では、前進/後進走行速度をあらかじめ設定して、あとはボタンに触れるだけで設定速度を再開できます。

チルト可能キャブでは、モジュール式ドライブ・トレーン・コンポーネントに簡単にアクセスできます。また、定期サービス・ポイントやサイト・ゲージは機械の左側にまとめて配置されています。地上作業用サービス・センタには、バッテリ・ディスコネクト、アワー・メータ、エンジン・シャットダウン・スイッチ、およびアクセス・ライト・スイッチが収容されています。サービス・センタのLEDインジケータは、パワー・トレーンやアクセサリ・システムが通電していることを警告する意味で点灯し、システムのサービスを安全に行うことができる場合には消灯しています。

最新のD7Eの詳細については、最寄りのCatディーラにお問い合わせください。または、www.cat.comをご覧ください。

D7E Dozer Specifications

Engine Cat C9.3 ACERT
Net power  238 hp (178 kW)
Operating weight, min. 57,264 lb. (25 975 kg)
Operating weight, max. 62,169 lb. (28 200 kg)
Blade capacity range 6.5 to 10.9 yd3 (3.7 to 5.3 m3)

注記: 従来のD7R2モデルと比較した生産性、効率性および所有/オペレーティング・コストです。

印刷媒体

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