- Jobsite(作業現場)ダッシュボードは、作成されたすべての作業現場の生産性と稼働率詳細の概要を表示します。
- ユーザは各作業現場の詳しい情報を個別に確認し、位置ごとの詳細を表示できます。
Jobsite(作業現場)ダッシュボードは以下の情報を表示します。
- 作成した全作業現場の概要(アカウントごと)
- 当日、前日、過去7日間の作業現場のパフォーマンス
- 作業現場間の主なパフォーマンスインジケータ(KPI)の比較
- Production(生産性)ダッシュボードは1か所の作業現場の運転効率を表示します。
- 資産と機械の詳細を確認できます。マップビューにはお客様が設定したゾーンの詳細が表示されます(盛土/排出、切土/荷重)。
利用可能なデータには、以下4つの主なパフォーマンスインジケータ(KPI)カテゴリが含まれます。
- 積載カウント - 1日/1時間あたりの積載量、輸送用トラックの積込み時間、ローダのサイクルタイム
- 積載質量 - 1時間あたりの生産性、ローダのサイクルタイム、サイクルあたり/合計の積載質量
- セグメント - 合計稼働時間、無積載時および積載時の停止時間、サイクルタイム
- 推定容量 - 輸送用トラック/スクレーパのサイクルタイム、1時間あたりのサイクル数、平均積込み回数/サイクル
- Utilization(稼働率)ダッシュボードでは、作業現場の管理者が、1つの現場での各機械と機械全体の稼働時とアイドル時の性能を比較できます。
- 稼働率に問題があれば、このダッシュボードを使って性能問題の詳細を確認できます。
Utilization(稼働率)ダッシュボードは以下の情報を表示します。
- 機械ごとの稼働時間とアイドル時間
- 機械全体の稼働率
- 機械全体の長時間アイドル率(9分を超えるアイドル時間)
- 機械全体の中時間アイドル率(6~9分のアイドル時間)
- 機械全体の短時間アイドル率(3~6分のアイドル時間)
- Cost(コスト)ダッシュボードは、各機械または機械全体の稼働コストとアイドルコストの内訳を表示します。また、マップビューで作業現場ごとの経費を確認できます。
- ダッシュボードを見れば、機械や作業現場の稼働コストが想定より高くなっているかどうかを判断できます。
Cost(コスト)ダッシュボードは以下の情報を表示します。
- 稼働時間の総コスト
- アイドル時間の総コスト
- 1時間あたりのコスト
- 積載質量あたりのコスト
- Insights(インサイト)ダッシュボードは、選択した作業現場の機器に関する詳細な運転データを表示します。
- 情報を分析することで、生産性や稼働率の問題を引き起こしている原因を特定し、改善策を講じることができます。
各機械の詳細は、Production(生産性)、Utilization(稼働率)、Summary(概要)、Map(マップ)ビューに整理して表示されます。
- Production(生産性)タブは、サイクルと資産の生産データを表示します。
- Utilization(稼働率)タブは、資産の稼働率データを表示します。
- Summary(概要)タブは、資産の概要データを表示します。
- Map(マップ)ビューは、現場の画像、資産のイベント位置、ゾーンの位置を表示し、作業現場全体をわかりやすく視覚化します。